最初の独立に失敗して、私が取り組んだ事は、年間1000名と名刺交換をして、その内3%程度の方とコミュニケーションを密に取る努力を行った。ご飯を食べに行き、酒を酌み交わして色んな話をした。何故3%なのか?それは私のキャパシティの問題だと思う。ウマが会う人、尊敬できる人、自分が関心を持った人は、必ず懐に飛び込むように努力した。私は技術職ではなかったので、技術畑の事は良く分からないのだが、多くの方に出会える職種を経験する事ができたので、周囲に良き理解者が増えた事は事実。技術畑の方もそうではないかと思う。そして、それを数年続ければ、独立の経済的支援者や、顧客になる方が現れた事も事実である。私の場合、私の顧客として、経済的支援をして下さった方が、10数社できた。