ダメ出しは、なるべく避ける

2013.05.24

今まで、私は”ダメ出し”大魔王であったと思います。

以前にもブログに書きましたが、現代の野球では、バッターへのアドバイスは、打って欲しい球を言うらしいです。やってはならないことを言うと、逆に意識に残ってしまい、それをやってしまうらしいです。四半世紀以上前になりますが、我々が高校でやっていたときは、打ってはならない球を強調して、何を何処にどう打つのかについては、決して強い調子とは言えなかったと思います。例えば、「アウトコースのボールになる変化球には手を出すなよ!ベルト付近を狙うんじゃー。」という具合に。そして最悪なのが、NG球で三振やダブルプレーなどしようものなら、「なんでじゃー!言ったやろー!」と怒鳴られた挙げ句、信頼を損ないスタメンの機会は減ってしまうのです。私は、そもそも、スタメンじゃなかったので関係なかったけど(笑)。。。

 

野球に限らず、親の教育も、まずは、やってはダメなことから始まったと思います。これは恥の文化の影響ですかね??

まぁ、こんな環境で育ったものですから、基本的には、ダメ出しが得意というか、当たり前になってしまいました。

ダメを出す自分の口癖が良くないかもしれないと気付いたのは、悲しいかな、1年半前くらいでしょうか。45歳を過ぎてからです。以後、出来るだけダメは出さない様に気をつけていますが、なかなか、癖は抜けません。今でも、部下や後輩に、相当な確率で「藤原さんの忌憚の無い意見は、大変、参考になりました」と言われてしまいます。「忌憚(遠慮)のない意見とは、、また、俺、ダメ出ししているんじゃないか!」と、一人で苦笑してしまうこともあります。こういう時って、言われてから気付くのですよね(笑)

 

今後も、時々、ダメ出しは出てしまうかも知れませんが、出来る限り、よい結果のイメージを強調したアウトプットして、その結果を残す為の行動については、本人に考えてもらえる様な言葉を贈って(送って)行きたいと考えています。

 

千葉県南房総市千倉大川町海岸で朝日を望む