以下には、私の価値観とは違う項目(※)も含まれているのでご了承いただきたい。
- 見た目について
- 服装の注意点
- ビジネススーツの着用がMustではなくなっているが、会う年齢層によってや、会う場所によって、スーツの着用が良いときもある。
- お詫びに行くときの服装は、正装が良いと思う。
- 相手が目のやり場に困る服装はNG。※
- 相手が清潔感を感じる服装であること。
- 色使い、バランスを考えた衣類の着用を心がける。
- ヘアー・毛の注意点
- 手入れが行き届いて清潔感のある感じがあれば、それで良いと思う。
- 艶のないパサパサなヘアーは、そもそもNG。
- 行き過ぎた、色使いは、そもそもNG。
- 鼻毛、まゆ、ひげの手入れをする。
- 爪の注意点
- 手入れをしておく。
- お肌の注意点
- 血色良く、潤っている感じか良い。
- 取引先相手だと、色気より、清楚感がある方が、人気が出るし、枕営業的なお誘いも受けにくい。※
- 化粧のよりは、修正しておく。
- 歯の注意点
- 歯石は除去しておく。
- 歯槽膿漏にならないように手入れする。
- 食事後の食事かすの除去をする。
- 靴の注意点
- 磨いておく。スニーカーなどの場合も同様に綺麗な感じを保つ。
- 服装の注意点
- 臭いについて
- 衣類対策
- 毎日、洗濯した衣類を着用する。
- 衣類の生乾き臭は厳禁、出来るだけ洗濯乾燥機を購入して、洗濯物は洗濯終了後、すぐに完全に乾燥させる。
- アウターや、スーツなど毎日洗濯しない物は、帰宅後、浴室乾燥機か日陰干しで臭いを飛ばしておく。これをしないと、折角の臭い対策が、全部台無しになる。
- 下着は着用して、体臭を外に出さない様にする。
- 口臭対策
- 常にマウスウォッシュを携帯して、一日に数回、口を濯ぐ。(歯磨きより、有効)食事後、マウスウォッシュでうがいを行う。
- 体臭対策
- 衣類の嫌な臭いがなければ、体臭自体は目立たなくなる。
- 体臭が強い人は、入浴後、外出前にそれなりの対処をする。
- 毎日、風呂(シャワー含)に入る。
- その他、注意すべき臭い
- 香水は強くなりすぎるのは、嫌いな方も多いので良くないと思う。※
- 化粧品の臭いにも抵抗感を感じる方がいるので注意したい。※
- 頭の臭い、皮脂の臭いにも配慮をする。
- 衣類対策
- マナーについて、勉強して実践すること
- 礼(おじぎ)
- 笑顔の作り方
- 挙動(特に目の動き)日本人は見つめられすぎるのはNGだと思う
- 名刺交換・名刺の並べ方
- 起立時・着席時の姿勢
- 返事・会話中の言葉使い
- 聴く姿勢
以上
目的は、取引先(お客様)を不快にさせないための取り組みの一環なのである。不快にさせると、会うチャンスが減り、会うチャンスが減ると言うことは、売り上げがないと言うことになる。一方、良い印象を持って頂くと、その逆で商機はたくさん訪れる。個性・自己主張の時代ではあるが、絶対に、目的をはき違えないでいただきたい。少々、大袈裟ではあるが、会社の存続がかかっていることなのだ。 社内では、遠慮なく注意し合うことをお勧めする。目的をはき違えなければ、注意し合うことで軋轢は生まれない。少なくとも、陰口よりは、改善効果があり、注意された人も、対取引先の担当者にも不快な思いをさせないので、成績向上が期待できる。予め、注意し合える環境を作るのも得策ではないかと思う。是非、上記のチェックポイントと照らし合わせ、一度、自分と社内を、見直してみて戴きたい。そして、やっていないことがあれば、まずは個人として、日常のルーティンワークに落とし込み、取り組んで戴きたい。