備忘録(success & riskhedge)

2012.12.08
言った」「言わない。」や、自分の”うっかり忘れ”、”認識の行き違い”を防止する重要なツールとして、備忘録議事録(以下、備忘録とする)がある。それが持つ効用からして、仕事では受託側が作成するのがお勧め。 受託側が備忘録を残せば、問題が生じた際に、”取引先だったら会社”、”社内なら自分”を守ってくれる最後のになると思う。社内外の会議議事録はもちろんのこと、ちょっとした依頼された事項も備忘録に残し、それを、メールで関係者に送信しておく。ついでに自分にもメールの宛先指定をしておく。自分に着信したメールは、あらかじめ”備忘録フォルダ”を作っておき、そこに格納しておくことで、うっかり忘れも防止出来る。たった、それだけで上手く運ぶことが多い。 私は、高校の野球部でキャッチャーをやっていた。二番手であったが、練習試合含め年間70試合くらい出させてもらった。その試合中に監督から結果で責められる(怒鳴られる)のが、とても嫌で嫌で仕方がなかった。そこで試合中でも練習中でも監督の言葉を片っ端からメモにした。それは監督にも言葉の責任を持ってもらう為のパフォーマンスであった。その結果、監督は私には何も言わなくなっただけでなく、むしろ、皆の前で、褒められてしまった(笑)上司なんて、そんなもんだと思う。でも監督が言わんとしている事が繋がったのもメモのお陰である。最後の大会では、一人データ係(先乗りスコアラー)として、シード校撃破に貢献できたと思う。翌年(大学1年)は、監督に呼ばれ、対戦予定の試合のスコアを付けたら、A、Bシード連続撃破で準々決勝まで進出した。勝利インタビューで監督はうちにはデータがあると自慢してた(今なら問題発言かな?)。もちろん当時の選手が素晴らしいことは間違いないこと。随分と話が逸れてしまったので基に。 メモを上手に取る人は備忘録の提出も迅速である。一方、メモを取らないタイプの人は、備忘録の提出も遅く、仕事の納期遅延や、認識違いも多い気がする。 では、ヒアリングしながら、メモを上手にまとめられるためには、どうすれば良いのだろう?事前準備と、会議本番でやることについて整理をしてみる。

事前準備

  • 概要・経緯の理解
  • 今後の課題や懸念事項の理解
  • 会議目的の理解 ブレスト会議、進捗確認会議、重要事項決定会議、業務命令、依頼事項etcの理解

メモの取り方(会議本番)

  • その場で取る

  • レジュメに補足するのが理想

  • 簡潔明瞭に取る

  • 5W1H(いつまでに、誰が、何を、何故、いかにして、何をする)を満たしているか確認する

  • 不明点は確認する

  • 最後に確認のための復唱を行う

備忘録の主目的は、仕事で依頼者の要望通りの成果を出すことである

仕事で成果を出すためには、主旨を理解し準備を進めることである。

その中で備忘録は、重要な役割を果たすツールと考える。